どこから見ても「田舎」に暮らす私の時間の埋め方、地元のことや健康方法など気ままに書いていきます

自己紹介

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 新しいHPを作るにあたり、タイトルでものごく悩みました。せっかく作るのだからタイトルも新しくと思ったのですが、やはり最初の1歩の「紗夢ハウス」のままでいいのではないかと、ようやく思えるようになりましたが、さんざん考えた挙句に浮かんだタイトル「時間(とき)の埋め方」も捨てがたく、ヘッドコピーに紗夢ハウスを残し、タイトルは新しく考えたものでいくことにしました。

 最初に「紗夢ハウス」を始めることができたのは、岡山のお友達の一葉さんと、今は亡き日曜百姓さんのお力添えでした。パソコンを買ったばかりで何もわからない時に、当時、滋賀県は大津市に在住していた私に、遠方の地から本当に親切にしていただきました。
 HPでつたないエッセイを書き始め、それを身内だけにでも読んでもらうことの喜びを知りました。

 その後、早期胃がんという少しばかりの病を得、仕事上のストレスなどで心身ともにくたびれ果てていましたので、後先考えること少なく、社会人生活27年目で終止符、この時45歳。家さえあればなんとかなるだろうと、やはり後先考えること少なく退職金を全額つぎ込み、2002年6月に三重県の田舎の古民家に越してきて早6年が経ちました。

 最初は心身ともに病癒えず、傷病手当を貰いながらの生活でしたが、土に触れる生活が功を奏したのか、越してきて翌年には元気を取り戻し、友人から犬を貰いうけ、2003年夏から一人と一匹の生活が始まりました。年末から牧場清掃の仕事を3ヶ月、2004年8月から配達の仕事を約4年、53歳になり、60歳まで続けるつもりでいたその仕事がきつくなり、やはり後先考えること少なく退職したのが先日2008年6月15日。今は派遣社員をしています。このお仕事は8月いっぱいの短期なので、その後はどうなるか、まだ先のことは真っ白です。
 幸い、これまでなんとかなってきました。そして、これからもきっとなんとかなるだろうと、相変わらずの行き当たりばったり人生です。

 田舎暮らしの最初の1年、草と過ごした日々や、田舎での初体験を綴ったエッセイは1冊の本になりました。悪名高い新風舎からの出版でした。当時はまだ悪名も出ていなかったので、原稿が認められたとそれは喜んだものでしたが、本を作る最中から、何やらおかしいのではと思い始めたものでした。

 最初の会社勤めの間を「紗夢ハウス・パート1」、田舎暮らしのことを中心に書いた期間を「紗夢ハウス・パート2」、そしてこの度、新しいHPを始めるにあたり「紗夢ハウス・パート3」としたいと思います。いずれ、ブログの「我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫である」もこちらに移植したいとは考えていますが、さて面倒くさがり屋の私です。いつになることやら。

 そんな私の「時間の埋め方」を時々書いていきたいと思っております。
 なじみの方も、初めて「紗夢ハウス」に訪れられた方もどうぞよろしくお願いします。
                    2008年7月25日

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